2011年8月13日土曜日

四号機に向けて

  統一旗が持っている意味を考えると、これこそが霊界と地上を媒介するものになると思う。統一旗の意味を十分に理解することが大切である。統一旗という平面的な図柄には、何か別の立体的な構造が隠されているのではないかと考えている。その中から霊界と地上界の作用を、最終的には陽性、陰性、すなわち電気のプラス、マイナスの形で取り出さなくてはならない。困難だが研究の方向性は定まったという感じがしている。これらの困難さは現代科学の持つ困難さではなく、霊界との共同作業であり、多くの精誠と実験を通して完成する困難さである。


統一旗について(補足) 統一旗(1965/1制定)

統一教会のマークには四隅に四本の支柱があり、それが全宇宙を回っているのです。回るとき、神様としっかり四位基台を成して回らなければいけません。

宇宙のすべてのものは授受の因縁をもって創造されました。
この旗は、宇宙が人間の住んでいる太陽系の太陽を中心として形成されているように、天宙が神様を中心として構成されていることを象徴しているのです。

この旗の中心部は、我々の理想となるすべてのことが連なっていることを象徴しています。これを中心として12の線が放射状に描かれているのですが、その中の太い4本の線は四方を表示しています。1つの存在が中心をとって立つためには、四方が設定されていなければなりません。すなわち四位基台なのです。
次に12本の線は、四方の東西南北を中心とした112ヵ月を表現したもので、
これが授受の関係によって回っているのです。

全体的に見れば、船の舵を表現しているのですが、これは我々が天宙を運転しなければならないことを表しています。このように、旗の中には我々の理想である創造原理のすべてのことが入っています。

本来、旗は国家を象徴するものです。
現在、この統一旗は我々の教会を代表するものですが、我々の理想は教会だけでなく、すべての歴史の希望であり、現在と未来の希望である唯一の世界、神の心情にかなった世界、神の創造目的がなされる世界とその輝かしい日を象徴しています。

したがってこの旗を常に心に抱き、神様の心情と共に暮らす者は、サタンのあらゆる試練や反逆の勢力を克服する力を持っていることを象徴しています。だから皆さんがそのように信じ、勇気を持って進んで行くならば、いかなる所に行っても、神様がこの旗と共に皆さんに役事してくださるのです。


  装置の完成により、誰もが永遠の生命を知り、人間の尊貴性が明確になり、永遠の世界を認識することができた科学者には真の責任感が生まれる。互いが異なった道を歩むのではなく、宗教と科学が統一されることにより、人類の真の幸福と平和を実現する道を拓く。

  神様が存在するならば、全人類を不幸と戦争の死の境地から、生の道へと転換させたいと思われるであろう。近年、文総裁は、「そのためには、地上でインターネットとか電子媒体が急速に発展しているのと同じように、霊界でもそのような放送とインターネットシステムを通じて、祝福と文総裁の願いが波及され、地上の放送界、インターネットにまで役事をするであろう」と語られている。それ故、霊界感知装置を完成しなければならない理由は、人類に神と永生世界を科学技術を通じて、客観的に教示することにある。早急に霊界通信の設備を整え、霊界と相対基準を造成するべきだと思う。世界中で霊界通信の研究が試みられているが、我々こそ成功して、神様と文総裁の解かれた真理を天地に証するべきだと思う。

  霊界では直接的に音を発生することは出来ないが、地上界の音のエネルギーを利用して音を作り出せるという考えが以前からあった。しかし、今までの装置では、霊界の声が地上界の音に埋もれてしまい、霊界の声だけを判別することが大変難しかった。したがって、私は地上界の音と霊界の声とを区別する方法を研究してきたた。 一号機もその考えに基づいて開発したが十分に区別する事ができなかったので今回はその点を改良した。一号機はホワイトノイズを使ったが、今回は超音波を利用している。空間の状態の変化を捕えるという意味ではかなり成功していると思う。

  活動としては、
  1. 霊界を研究する科学者達、感心を持つ科学者達との共同研究や積極的な交流が必要である。
  2. 科学による霊界研究の世界の現場を視察する。
  3. 4号機の実験
  4. ホームページの開設(2011年現在以下のブログを設立している)
忠和研究所
もう一つの忠和研究所 
もう一つの忠和研究所(英文)
補足資料

  1. 霊的パワー(気などの)を所有する人達との協力関係

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